ポーラ B.A ミルクの効果は?
B.A ミルク
肌がほぐれる感覚!ラメラ構造処方で弾力と透明感を取り戻す乳液
少しもったりとした厚みのある乳液で、広げながら少しサラサラに近いテクスチャーに変化します。その為少量でもきちんと塗れるし、思っていたより早く浸透しました。ハンドプレスすると肌が少し柔らかくなる感じです。グリーン系の中にスパイシーさを感じる独特の香りで、化粧品にある甘すぎな香りでないので、いつも気分良く使えます。
ディープクッションオイル処方で肌をほぐし、有効成分を角質層まで届きやすくする乳液。ローションとの相乗効果で保護膜を作り、保湿力と浸透性を高めて弾力を感じさせてくれるのが特徴です。また透明感をサポートする成分が入っているので、くすみがちな肌を明るくしてくれます。肌が乾燥して美容成分の浸透を感じにくくなったら使いたい乳液です。
80mL 22,000・税込
【商品解説】
ポーラのB.Aミルクはミルクとローションの両方を兼ね備えており、肌を柔らかくほぐしながら保湿効果を発揮する点が大きな特徴となっています。
そのため乾燥やターンオーバーの乱れなどで肌が硬くなっている方やバリア機能の低下で刺激に敏感になっている方のケアにとくに適しています。
固くなった肌をやさしくほぐしてケアの質アップ
乾燥で表皮の水分が不足しているうえに、ターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積してしまうと
表皮がカサカサになるだけでなく有効成分が浸透しにくくなるといったスキンケアの問題も出てきます。
このB.Aミルクが肌によくなじみながら硬くなった肌をほぐしていくことでこうした問題を改善していく効果を備えています。
毎日しっかり保湿対策を行っているのになかなか思うように効果が実感できない方、
化粧水、美容液での保湿対策にプラスする形でこのミルクを使用するとケア全体の効果のアップが期待できます。
従来品より水分蒸発量が軽減
また乳液は肌を保護しつつ油分を補うことで水分の蒸発を防ぐ大事な役割も担っています。
B.Aミルクの独自処方
処方 | 効果・特徴 |
保湿膜スーパーダーマルベールN |
表皮に保湿膜を形成 |
ディープクッションオイル処方 | 配合された有効成分を角質層の隅々にまで浸透させる |
油分で表皮から水分が蒸発するのを防ぎつつ、保湿成分を浸透させることで角質層内で水分を抱え込む働きを改善する、
二重のアプローチで乾燥をはじめとした肌トラブルの改善を目指しているのです。
化粧水とミルクだけのシンプルケアもOK
ポーラの独自成分・ゴールデンLPとは
・シルク由来
・ディープクッションオイル処方によって角質層に浸透していく有効成分
・保湿効果に加えて肌のハリ、ボリュームの改善にも効果が期待できる
→角質層の隅々にまでよく浸透すればするほど全体のボリュームアップが期待できる
そのほか保湿成分として植物由来のEGクリアエキス、YACエキスなどの成分も配合することで相乗効果も目指しています。
ゴールデンLPも含めて天然由来のエキスをメインにしているため肌に優しく敏感肌でも使いやすい、
そのうえバリア機能を修復しつつ化粧水・美容液の効果と持続性を高めてくれる。
日常のスキンケアはもちろん、化粧水と組み合わせることでシンプルケアにも役立つアイテムです。
年齢を重ねれば重ねるほど肌に負担をかけずに効果的なケアができるかが求められます。
このB.Aミルクはそんな条件を満たす点でもエイジングケア化粧品として魅力的な条件を備えている製品です。
B.Aミルクの効果のまとめ
・保湿膜スーパーダーマルベールNとディープクッションオイル処方
→油分で表皮から水分が蒸発するのを予防、
保湿成分を浸透させることで角質層内で水分を抱え込む働きを改善
・独自成分ゴールデンLP配合
→保湿、肌のハリ、ボリュームの改善効果が期待できる
・天然由来成分がメインの為、敏感がちになった年齢肌でも使いやすい
・化粧水とミルクだけのシンプルなケアも出来る
ポーラ B.A ミルクに含まれる成分とは
ポーラが最高峰ブランドとして位置づけているB.AブランドにラインナップされているB.Aミルク。
当然ながらエイジングケアを重視した有効成分が配合されています。
ライン共通で注目したいゴールデンLP
このアイテムをエイジングケアに取り入れようと検討している方は
効果だけでなく配合成分もチェックしたうえで自分にあった選択肢かどうかをしっかりと見極めたいところです。
配合成分の中でも最初にあげるべきなのが「ゴールデンLP」です。
ゴールデンLPとは
・B.Aブランドの多くに共通して配合、ブランドを代表する成分
・保湿効果をメインとして配合
・シルク由来
→シルクによる老化の原因、活性酸素を除去する効果
紫外線のダメージを防ぐバリア機能を高める効果
・全体にふっくらとしたボリュームとハリをもたらす効果も期待
ゴールデンLPはポーラ独自の成分で、「加水分解シルク」に分類されます。
他の化粧品に配合されているシルク由来の成分とは内容がかなり異なります。
シルクの中でも非常に希少価値が高く、主要生産国の間での生産量のわずか0.0001パーセントを占めているだけに過ぎない特別なシルクを原材料としています。
しかもこの原材料からポーラ独自の技術で抽出したうえで美容成分として理想的な形で化粧品に配合できるよう製造されているのです。
多数の植物由来エキスで総合的なケア
加齢とともに角質層から水分が減少します。
それが小じわやボリューム不足、さらには紫外線のダメージによるシミなどのトラブルを抱えてしまう…
そんな年齢肌の悩みに幅広く対応できる成分なのです。
その他の成分
成分 | 特長・効果・注意点 |
EGクリアエキス |
・レンゲソウ由来、ヨモギ由来のオリジナル成分 |
多数の植物由来エキス |
・保湿効果に加え、血行促進や抗酸化作用、抗炎症作用なども備わっているものがある |
BGやグリセリン | 保湿成分 |
エタノールや防腐剤 |
製品の品質維持に必要 |
植物由来の成分を多数配合しているのもポイントで、アルニカエキス、クララエキス、セイヨウノコギリソウエキス、オウレンエキス、センブリエキス、オトギリソウエキスなどの名前も挙げることができます。
年齢肌用に作られているうえに天然由来の成分をメインとしているので刺激性に関してはそれほど心配する必要はありませんが、添加物による肌の負担も考慮して検討していった方がよいかもしれません。
B.Aミルクの成分
ゴールデンLP:保湿、活性酸素除去、全体にふっくらとしたハリをもたらす
EGクリアエキス・YACエキス:ゴールデンLPとの相乗効果で保湿をサポート
数種の植物由来エキス:、血行促進や抗酸化作用、抗炎症作用など
BG・グリセリン:保湿
ポーラ B.A ミルクの上手な使い方
ポーラのB.Aミルクの使い方は基本的には通常の乳液と共通しています。
ただエイジングケアラインのB.Aブランドのひとつとして発売されています。
化粧水と美容液の後に適量を塗布
その為エイジングケア全体の中で相応しい役割を発揮できるような使い方の工夫も求められます。
B.Aミルクは化粧水や美容液を使った後に油分で肌にフタをすることをおもな目的としています。
さらに水となじみのよい油分を使用していることで水分量と油分量のバランスを調節するうえでも役立ちます。
ですから化粧水・美容液でしっかりとケアした後に適量を踏まえて使うのが大前提です。
美容液を使う場合
使い方のポイントとなるのは美容液を使うかどうかです。
B.Aブランドの基本ステップ
ローション→ミルク
乾燥やシミ、シワなどのトラブルを抱えている場合
ローション→美容液→ミルク
基本ステップどおりに使ってもよいのですがには間に美容液を使うことも念頭に入れてみましょう。
B.Aセラム、B.AセラムプリズルミナといったB.Aブランドの美容液を挟むことでミルクを使う量や使い方にも若干の違いがでてきます。
ローションだけ使う場合に比べて美容液も使った場合には補った美容成分の量が多くなりますから、それだけミルクの重要性も高まります。
量より伸ばし方を重視
しかしかといってフタを役割を意識しすぎて量を多くしすぎないよう気をつけましょう。
重視すべきは用量ではなくムラなく丁寧に伸ばして使うことができるかです。
もともと肌になじみやすい特徴を持っているミルク。
・指で強くこすらないよう注意しながら丁寧に伸ばしていくとよい
・使い心地が少しぬるぬるするという評価もある一方、少ない容量でもしっかり肌になじむという評価も
・心持ち少なめで使ってみる
→乾燥が気になる部分だけ付け足して使うと
この後のクリームでも油分を補うこともあるのでその点も考慮にいれながら使用量を調節しましょう。
ハンドプレスでしっかり浸透
特殊な処方でゴールデンLPをはじめとした有効成分を角質層の隅々にまて浸透させる工夫が施されているのもB.Aミルクの特徴です。
せっかくのこのメリットを活かすためには…
・最後にハンドプレスで肌に浸透
→肌を温めるだけでも浸透性に違いが出てくるはず
・目元のシワやシミが気になる方
→ミルクの後、クリームの前にアイクリーム(B.Aアイゾーンクリーム)を使ってみる
この点も意識したうえで自分なりに適したミルクの使い方、スキンケア全体の位置づけなどを決めていく。
そうすることでこのB.Aミルクのメリットを最大限に活かせる環境を手に入れることができるでしょう。
ポーラ B.A ミルクの口コミにはどんなものがある?
保湿力に対する高評価が目立つ
ミルクはどんなによい製品であっても口コミ評価には賛否両論が出やすいものです。
ポーラのB.Aミルクでも同様で、とくに効果と使い心地のバランスの面でさまざまな意見が出ています。
口コミ評価をチェックする場合にはチェックするのは効果だけではありません。
自分の肌に向いているのかどうかも意識して内容を見ていくと、自分との相性を見極めやすくなるでしょう。
ミルクですから保湿と肌を保護する効果が評価の最大のポイントとなっており、この点では全体的に高い評価が見られます。
「乾燥でカサカサの肌に使ってもしっかり潤ってくれます。ちょっと価格が高いのが難点ですが、冬場だけでも使いたいアイテムです」
「乳液なので表面が潤うのは当然ですが、このB.Aミルクは肌にしっかりなじんで内面も潤うような気がします。使い続けていくにつれて頬がふっくらとしてきたような気がします」
「かなり極端な敏感肌だったのですが、これを使い始めてから肌荒れや化粧品を使った後にピリピリすることがなくなりました、少ない量でしっかり油分を補えるのも魅力です」
「しっかり浸透するからでしょうか、しっとりしているのにメイクを邪魔することもなく気持ちよく使うことができます」
自分の肌質に近い人の口コミをチェック
このようにミルクのもっとも重要な面では高い評価を得ている一方、使い勝手の点では賛否両論が見られます。
これは肌質との相性や好みの問題も出てくるので意見が分かれるのは当然なのでしょう。
自分の肌質と似ている人がどんな評価をしているのかが見極めるうえでのポイントになりそうです。
「少ない量でもしっかり浸透するのでベタつくこともなく快適に使うことができます。これまで乳液は苦手だったのですがこれなら長く使えそうです」
「伸びがよいのはプラスですが、ちょっとぬるぬるするのが気になります。ミルクをしっかり使いたい乾燥肌のわたしにとってはもう少しサラサラした感触の方が不快に感じないで済むのでよいのですが…」
値段は張るがコスパに優れている
もうひとつ、ポーラの製品では必ず挙げられる価格面の評価。
とくにB.Aブランドは高いイメージが強いですか、この製品ではむしろコストパフォーマンスのよさが評価されています。
「ちょっと高いのは事実ですが、少ない量でもしっかり効果を発揮してくれるので数ヶ月はもちます。効果を考えれば高い買い物ではないと思います」
「肌が疲れているときやシンプルケアにしたいときにはローションとこのミルクだけでも大丈夫なことを考えれば決して高いとは思いません」
無理なく買い続けられるかどうかも意識したうえでこうした口コミ評価を参考にしてみてはいかがでしょうか。
- (2019/04/18)運営者情報を更新しました
- (2019/04/17)乳液(ミルク)の選び方と使い方を更新しました